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ブラジル・パラナ州市長御一行様 工場視察

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2015/04/20(月)

本日、4月20日(月)にブラジルのパラナ州よりパラナグア市、サンジョゼ・ドス・ピニャイス市の両市長御一行様が弊社工場の視察に来られました。

パラナ州はブラジル南部の州で、昭和45年に兵庫県と姉妹友好提携をしています。パラナ州には約15万人の日系ブラジル人が暮らしており、両市長と共に日系ブラジル人の方も一緒に来られていました。

パラナ州では兵庫県の海苔を輸入し、現地で加工・販売するという構想があります。この構想についての説明会が2月に現地パラナ州で開かれており(http://www.nikkeyshimbun.jp/2015/150304-73colonia.html)、本日の視察に至りました。

工場内の視察をし、その後船に乗っていただいて摘み採りの様子などを見ていただくという計画だったのですが本日はあいにく、天候不良だったため工場内の視察だけで終わりました。海苔の摘み採りの様子はビデオで説明し、その時は大変興味深げに聞いておられました。

兵庫県の海苔が海を渡って世界に届きますようにという想いで弊社工場をご案内させていただきました。弊社の海苔をブラジルの方々にも食べていただき、受け入れてもらえたように思っています。